見えない感染者はどれくらいいるの?

  • 2020.04.21 Tuesday
  • 06:55

昨日国内で新たに確認された感染者数は374人。その前日まで連続して500人を超えていたからそろそろピークを打ったのかと思ったら前日が日曜日で検査数が少なかったためらしい。月曜日の数字だけを拾って見ても増加傾向は続いている。同じ検査体制の元で感染者数を測定しているのならともかく、もともと緩めの検査体制で感染確認者数が低めに抑えられていた日本では、非常事態宣言の元でこれから検査体制を強化すれば、検査数に応じて日々の確認感染者数は更に増えるだろう。ニュースキャスターが毎日深刻な面持ちで感染者数を伝えているけれど、感染確認者数に一喜一憂する事自体あまり意味がない気がしてくる。感染実態を表す別の指標が欲しいところ。

 

昨日、National Geographicに「外出禁止を解除する前に「抗体検査」をすべき理由」という記事が出ていた。

欧米各国ではこれから感染者の確認以外に、抗体検査を強化するという。ニューヨークのクオモ知事も昨日のニュースでそんな事を宣言していた。症状がある無しにかかわらず無作為に被験者を抽出して抗体検査する事で、既にコロナが通り過ぎて行った人たちの割合を統計的に評価するらしい。この調査によってその国で実際に感染した人や、感染して症状の出る人の割合も統計的に推定できる。更に抗体があると判明した人達の職場復帰も進めるらしい。周りの人に分かるように「抗体あります」って印でもつけるのだろうか?

 

欧米各国がやっているのだから日本でも既に検討されているとは思うけれど、毎日感染者数を告げるニュースキャスターの深刻な顔を見せられるぐらいなら、統計的に信用できる数字で伝えてもらいたい。

 

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