米中は何処へ行く

  • 2019.05.14 Tuesday
  • 10:08

中国の報復関税の発表で、為替も株も大暴落中。

中国の今回の対応は事前に予測されていたはずで、それなりに織り込まれていたのかと思いきや、実際はそうでもないようで、その意味で市場は素直に反応している。

AIやヘッジファンドが暗躍していて、あらゆるニュースは個人投資家が反応する前に市場に織り込まれているとか言われているが、今回の動きをみると、そんなわけでもなさそうな気がする。目先の効く人にはまたとないチャンスだったのだろう。その一人でないことがとても残念。

 

以前と比べると随分低い水準になっていたVIX指数も気がつけば20を超えていて波乱はまだこれから。

中国の報復関税に対して、トランプ大統領の次の一手は全品目に対する追加関税という流れだが、実施されればそこから大底を覗くことになるのか。

 

多少希望があるとすれば、中国が報復関税の実施を来月1日にしたことで、「月末までに通商協議を進展させましょう」というメッセージであることは明らか。それなりに冷静な対応とも思えるが、中国が相当譲歩しなけりゃトランプさんは譲らないだろう。

 

それにしても米中が貿易戦争をすると、円高になるいうのは困ったもので、貿易量が減る上に円高で減収なのだから日本企業にとっては踏んだり蹴ったり。頼みのインバウンドも細りそう。

 

今回の貿易戦争では、まだ米国の方に主導権はありそうだが、10年後の力関係はどうなっているのだろう。

巨大な中国に誰も逆らえない時代になってなければいいが。

米中の力関係も気になるところだが、成長を続ける米中2大国の間で、相対的に日本は益々小さくなっていく。

 

そう考えると米中が衝突すると円が買ってもらえる今が花なのかも知れない。

 

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